京都旅行～京都の世界文化遺産高山寺（こうざんじ）

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１２００年の歴史、多くの舞台を四季折々に鮮やかに彩られる京都。古き良きものを大切に受け継がれ、しかも今日的にも世界に誇れる文化。春夏秋冬いつ訪れても癒され自分だけの景観、観光スポット。また、京都の旅を思い浮べながら～行こう　京都に。年間入込客数の６１％を占める京都市を主に紹介しています。
京都～四季のイベントカレンダー
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四季折々に鮮やかに彩られる絶景のおすすめスポットや一大イベント
葵祭　５月（京都三大祭）		祇園祭　７月（日本三大祭）		時代祭　１０月（京都三大祭）	・初詣（画像は八坂神社）
桜の名所（画像は哲学の道）・名庭園				紅葉の名所（画像は渡月橋）	・節分祭（画像は吉田神社）

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＜京都の世界文化遺産～高山寺＞
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♪名称
高山寺（こうざんじ）

♪成り立ち
世界文化遺産の栂尾山高山寺（こうさんじ・こうざんじ）は山の中を歩いているような雰囲気のパワ―スポットです。鬱蒼とした杉木立の中に、開山堂（後の石水院）、明恵上人御廟、金堂などが点在をしています。周山街道沿いの、高雄（尾）・槇尾（まきのお）・栂尾（とがのお）を三尾（さんび）と呼びます。京都でも屈指の紅葉の名所で知られています。この山尾の谷にそれぞれ神護寺・西明寺・高山寺が建ち、その三つを結んでいるのが清滝川です。

♪桜・紅葉の時期と見どころほか			♪所在地ほか
紅葉見ごろ時期：１１月中旬頃（京都一番早い紅葉）・世界文化遺産			・住所：京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8　・TEL:075-８６１-４２０４　・休み：無休・参拝時間：午前８時３０分から午後５時まで（紅葉期は８時から）・拝観料：石水院６００円（紅葉時期入山料５００円）・アクセス：ＪＲバス「栂ノ尾（とがのお）」下車徒歩5分　　・駐車場：５０台（１１月のみ有料）

♪主な名所と散策、拝観ポイント

石水院の入り口高山寺の三門らしきものはこれだけです。門をくぐって左に折れると石水院拝観の受付があります
「石水院」入口		石水院		石水院廂の間には雨戸は見られません	明恵上人は「月の歌人」と呼ばれるほど自然の歌を多く作っています。明恵上人の歌には、自由でわかりやすい歌から、教理（仏教の道理）をふまえたむずかしい歌もありますが、その歌の中から勅撰集（天皇自ら選んだ和歌集）に、二十七首がのせられています。明恵上人は、「月の歌人」と、呼ばれる程自然の歌を多く作っています。


石水院の南側は清滝川を越えて向山を望み、視界が一気に開け癒やされる。
					紅葉見ごろ時期：１１月中旬頃（京都一番早い紅葉）

開山堂開山堂はこの場所には明恵上人晩年の頃、草庵禅堂院があった跡だと伝えられており、開山堂には明恵上人坐像が安置されているようである。		国宝「鳥獣戯画」実物は東京都京都の国立博物館に保存されて、ここで見ることが出来るのは写しです		建仁寺ゆかりの栄西禅師から贈られた茶種を明恵上人が蒔いたのが日本における茶園の始まりという	金堂（本堂）高山寺の一番奥にひっそりと金堂があります。仁和寺から移築した建物で本尊の釈迦如来像が安置されているそうです


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