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行きたい 京都に四季折々彩古都絶景春・夏・秋・冬いつ訪れてもされる観光
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 京都観光

1200年の歴史、多くの舞台を四季折々に鮮やかに彩られる京都。古き良きものを大切に受け継がれ、しかも今日的にも世界に誇れる文化。春夏秋冬いつ訪れても癒され自分だけの景観、観光スポット。また、京都の旅を思い浮べながら~行こう 京都に。年間入込客数の61%を占める京都市を主に紹介しています。     
 京都~四季のイベントカレンダー       
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 四季折々に鮮やかに彩られる絶景のおすすめスポットや一大イベント     
 葵祭 5月
(京都三大祭)
祇園祭 7月(日本三大祭) 
    
 時代祭 10月
(京都三大祭)
・初詣
(画像は八坂神社)
 桜の名所
(画像は哲学の道)

・名庭園
 紅葉の名所
(画像は渡月橋)
 
 ・節分祭
(画像は吉田神社) 
・玄関口~京都駅ビル ・京都府の観光客数 ・京都市・宇治市の寺社と博物館 ・カフェ・スィーツと和・洋菓子店 ・京都グルメ  ・旅館とホテル
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<京都の節分祭・追儺式>

       
京都 京都観光~京都の「節分祭・追儺式」のページです
*掲載されている情報は、最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上ご利用ください。      
 1)節分とは       
節分とは本来「季節を分ける」ことを意味しています。つまり、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日が節分となり、年に4回あります。一年のはじまりは春からだと考えられていたため、立春は現代で言うお正月のような大切な日。その節分である2月3日はいわば大晦日です。この日には、一年の厄を払い、新しい年の福を呼び込むための「追儺式」という行事が行われてきました。同じ追儺式でも、寺院や神社によってさまざまな特徴があり、神楽や狂言の奉納が行われるなど、各地でバラエティに富んだ節分祭が行われています。
・2021年は、:国立天文台が発表した2021年の「暦象年表」によると、この年の立春は2月3日。つまり、節分の日はその前日の2月2日となるのです。節分が2月2日になるのは124年ぶり。
       
 2)節分の由来は・・・・・・なぜ豆をまくのでしょう? なぜ豆まきに?      
厄払いの行事としての追儺式は、中国から伝わり、平安時代から宮中で行われていたと言われています。節分祭に豆をまく由来は、鬼の目へ豆を投げて難を逃れたとか、鬼の目を魔目(まめ)とする語呂合わせ豆には魔除けの力があると考えられていたなど、諸説ありますが、室町時代頃からは豆まきが庶民にも広がっていたようです。       
 3)追儺式とは       
宮中行事の流れをくむ、平安時代に行われていた宮中行事の流れを汲むとされる追儺式(鬼やらい)。寺院・神社によって特徴ある行事が行われています。例えば、吉田神社では、黄金四つ目の仮面をかぶった大舎人が、暴れまわる鬼たちを追い祓うというもの。  境内には露店が出て、毎年多くの参拝客でにぎわいます。 また、「鬼法楽」という鬼おどりが有名なのは廬山寺。赤鬼、青鬼、黒鬼が足拍子をとりながら登場します。
 4)四方参り(よもまいり)・・・・・・鬼があらわれた4か所にお参り      
京都御所の四方の鬼門を護る四つの神社(吉田神社、八坂神社、壬生寺、北野天満宮)にお参りすることを四方参り(よもまいり)と言います。 鬼門とは鬼(邪気)が出入りする方角のことです。 陰陽道では、北と西が陰、東と南が陽であり、北東と南西は陰陽の境となるため、気が不安定にあることから邪気が入りやすいとされています。      
 吉田神社(よしだじんじゃ)の節分祭      
  節分祭について
令和3年は暦の関係にて節分の日が2月2日となりますので、当社節分祭も2月1~3日の斎行となります。下記日程や斎行時間及び内容とは異なりますのでご注意下さい。また、一部祭事は斎行時間の変更を予定しておりますが、感染症蔓延防止の対策上、トップページにて記載している内容以上の詳細はお答え致しかねますのでご了承下さい
室町時代に執行されて以来、信仰と伝統を誇る京洛の一大行事です。例年約50万人の参拝者が訪れ、境内は多くの露店と厄除祈願やくちなし色の御神札を求める参拝者の人波で埋め尽されます。
※節分祭中は境内臨時駐車場に駐車できませんので、公共の交通機関をご利用下さい
      
古来、鬼は表鬼門の吉田神社から神社を逃げ回り、北野天満宮の末社・福部社に閉じ込められたと伝えられています。鬼が現れるとされる吉田神社、壬生寺、伏見稲荷大社(八坂神社とも)、北野天満宮の4か所をお参りする風習が「四方参り」です。
・住所:京都市左京区吉田神楽岡町30 ・TEL:075-771-3778 ・ご祈祷受付時間:9:00~17:00(同社務所開設時間) ・料金:無料
     
 令和3年節分祭の主な祭事 ・2月1日:節分前日祭:本宮・大元宮 ・疫神祭:大元宮中門
・追儺式(鬼やらい神事):本宮前 舞殿 ・2月2日:節分当日祭:本宮・大元宮
・火炉祭:本宮前 火炉 ・2月3日:節分後日祭:本宮・大元宮
 
節分祭概要 特殊神事 節分祭は本宮並びに大元宮において節分の当日を中心に、前後3日間に亘って執行されます
疫神祭(えきじんさい) 本宮前日祭に引き続いて大元宮に於いて行われます疫神(災いをもたらす神)に「荒ぶる事なく山川の清き地に鎮まります」事を祈り奉るために、門外に向かって祭事が斎行されますす 
追儺式(ついなしき) 追儺式(ついなしき)は節分前日に本宮に於いて行われ、俗に「鬼やらい」と呼ばれ親しまれております。平安朝の初期より毎年宮中にて執行されていたものを、古式に則って厳修に伝承・継承されており、古の趣を現在に伝える数少ない神事の一つといえます。その儀式は、大舎人が黄金四つ目の仮面を被り、玄衣朱裳を着装し、盾矛をとりて方相氏となり、・子(しんし※人偏に辰)という小童を多数従え、陰陽師が祭文を奏し終えれば方相氏大声を発し盾を打つこと3度、群臣呼応して舞殿を巡ります。最後に上卿以下殿上人が桃弓で葦矢を放ち、疫鬼を追い払います。平安京鎮護の神として、また全国の神を祀る社として、鬼すなわち悪神を追い払い諸人の不幸を除いて、人々の幸福と平和な生活を願います。
火炉祭(かろさい) 火炉祭(かろさい)は節分当日に行われます。本社の三ノ鳥居前に、巨大な火炉を設けており、参拝者が持参した古い神札が納められております。祭典では、納められた古神符守札に宿る神霊が元の御座にお還りになられる様、浄火を点じ焼き納めます。<火炉祭斎行についてのお願い>従来より火炉にお納め頂けますものは古い神札やお守のみとさせて頂いております環境問題等に配慮致し、人形やはがき・写真など生活にて使用されていたものや、神札を持参される際の紙袋等もお持ち帰り頂きます様、ご協力をお願い致します。
厄塚(やくづか) やくづか)は節分祭の期間中、大元宮正面に立ち、参拝者の厄を負するという節分信仰の中心をなすものです。厄神や心に潜む鬼を塚に封じ込め、社殿と繋がった注連縄により八百万の神との感応を願って一年の健康を祈るものであります。
他にも姓名や年令を記した紙に賽銭と厄豆を包んでお詣りし厄を払い神の加護を乞う等、節分にまつわる信仰は数多く存在します。これらのように、節分は私たちの生活に深く根付いており、明朗な生活を願う大切な歳事であります。
梔子色(くちなしいろ)

古くより魔除けの力があると言われており、節分祭中の特別神符はもちろん神札神符に至るまで梔子色に染められ、尚一層の御力をもってお護り頂きます。厄除けのご利益を得られるお札として、ご家庭の玄関先にお祀りする疫神斎をはじめ、厄除守・開運守・節分神矢などの特別神符は、節分期間中のみ授与いたしております。

  壬生寺(みぶでら)の節分祭     
壬生狂言節分(みぶきょうげんせつぶん) 節分の教えを説くセリフのない狂言
  壬生寺には、700年にわたって受け継がれている「壬生狂言」(壬生大念佛狂言)という伝統芸能があります。 身振り手振りだけで表現されるセリフのない無言劇で、重要無形民俗文化財に指定されています。春、秋、節分と、年に3回上演されます。節分には、マメに働くことが大切という教えを説いた「節分」という演目が上演されます。
・住所:京都府京都市左京区
・ご祈祷受付時間:9:00~17:00(
・料金:無
・アクセス:市バス京大正門前から徒歩で5分
     
八坂神社(やさかじんじゃ)の節分祭       
  2月2日、3日には八坂神社境内(舞殿)で豆撒きを行います。
四花街による舞踊奉納も行われ、節分行事に華をそえていただいております。
     




・住所:京都市東山区祇園町北側625番地 ・TEL:075-561-6155
・アクセス:市バス京大正門前から徒歩で5分

引き換時間:午前10時~午後5時
景品抽選会は両日ともに行います
●福豆
・授与料:300円
(空くじなしの景品抽選券付)
●節分祭(当日・当日)限定の授与品です。
・串札:1年の災難を祓う
・初穂料:1000円
常磐新殿喫茶室にて
「厄除けぜんざい」がお召し上がり頂けます。
・営業:午前9:00~夕刻
 
・節分祭日程 令和3年(2021)は124年ぶりに節分は3日となります
〇2日(節分祭前日)
・午後1時:先斗町歌舞会舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆撒き。
・午後2時:弥栄雅楽会舞楽奉納後豆撒き。
・午後3時:宮川町歌舞会舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆撒き。
・午後4時:祇園・四条の両参道商店街による豆撒き。
〇3日(節分祭当日)
・午前11時:今様奉納、今様奉納者による豆撒き。
・午後1時:祇園甲部歌舞会 舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆撒き。
・午後2時:太祇園太鼓・祇園獅子舞 太鼓・獅子舞奉納、奉納者による豆撒き。
・午後3時:祇園東歌舞会 舞踊奉納、芸妓舞妓・年男・年女による豆撒き。
・午後4時:祇園・四条の両参道商店街による豆撒き。
 北野天満宮(きたのてんまんぐう)節分祭      
  四方詣りの一つ、京都の西北の隅「乾の隅」にあたる北野天満宮に於いて、
北野の「追儺式」節分が執り行われます。

神楽殿にて茂山千五郎社中による「北野追儺狂言」、上七軒の舞妓・芸妓による日本舞踊が奉納され、
次いで豆まきが行われます。
     
2月3日本殿にて節分祭
・10:00より
神楽殿にて奉納行事・13;00より ・茂山千五郎社中による「北野追儺狂言」奉納
・上七軒歌舞会による 「日本舞踊」奉納後に豆まきが行なわれます。
備考 ・福豆 一袋100円 ・災難厄除けのお札 一体350円
  5)恵方社(えほうしゃ)          
今年の恵方を示す 回転するお社  恵方巻きを丸かぶりするときに向く方角、恵方(吉とされる方角)は、陰陽道の考え方に基づいています。その年の歳徳神がいる方角が恵方とされていて、一年ごとに変わります。では、今年の恵方はどの方角? それがすぐに分かる場所が神泉苑にある恵方社。お社が回転する構造になっていて、その年の恵方に向くように、毎年向きを変えています。       
恵方社ー祭神:歳徳神(としとくじん)。 毎年大晦日の晩に翌年の恵方に恵方に祠の向きを変える。 その点が他の神社の恵方社と異なっている。 日本国内で毎年向きを変える「歳徳神」は唯一ここだけに見られる祀り方であると伝えられる。       
 神泉苑 神泉苑にある恵方社。お社が回転する構造      
               
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