京都

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行きたい 京都に四季折々彩古都絶景春・夏・秋・冬いつ訪れてもされる観光
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 京都観光

1200年の歴史、多くの舞台を四季折々に鮮やかに彩られる京都。古き良きものを大切に受け継がれ、しかも今日的にも世界に誇れる文化。春夏秋冬いつ訪れても癒され自分だけの景観、観光スポット。また、京都の旅を思い浮べながら~行こう 京都に。年間入込客数の61%を占める京都市を主に紹介しています。     
 京都~四季のイベントカレンダー       
 ・春のイベントカレンダー  ・夏のイベントカレンダー  ・秋のイベントカレンダー  ・冬のイベントカレンダー
 四季折々に鮮やかに彩られる絶景のおすすめスポットや一大イベント     
 葵祭 5月
(京都三大祭)
祇園祭 7月(日本三大祭) 
    
 時代祭 10月
(京都三大祭)
・初詣
(画像は八坂神社)
 桜の名所
(画像は哲学の道)

・名庭園
 紅葉の名所
(画像は渡月橋)
 
 ・節分祭
(画像は吉田神社) 
・玄関口~京都駅ビル ・京都府の観光客数 ・京都市・宇治市の寺社と博物館 ・カフェ・スィーツと和・洋菓子店 ・京都グルメ  ・旅館とホテル
・人気のエリア周辺参考コース ・京都世界文化遺産参考コース   ・京都17の世界文化遺産   ・京都体験いろいろ  ・開運とご利益の社・寺
 

<京都の名所~晴明神社>

       
京都 京都観光~京都の名所晴明神社(せいめいじんじゃ)のページです
*掲載されている情報は、最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上ご利用ください。      
♪名称      
 晴明神社(せいめいじんじゃ)     
 ♪所在地ほか      
・住所:京都府京都市上京区清明町806 ・参拝時間:9:00~18:00(無休) ・参拝料:なし
・アクセス:「市バス」 JR京都駅「9番」一条戻橋・晴明神社前下車、徒歩約2分。
阪急烏丸駅、地下鉄四条駅から「12番」一条戻橋・晴明神社前下車、徒歩約2分。 京阪三条駅から「59番」堀川今出川下車、徒歩約2分。
「地下鉄」今出川駅下車、徒歩約12分。 「タクシー」 京都駅から約20分。
・駐車場:あり(有料20分100円) ・参拝の方のお問い合わせ先:社務所 075-441-6460 (9:00~18:00)
         
♪成り立ち   
晴明神社の創建は、1007年(寛弘4年)晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により、そのみたまを鎮めるために、晴明公の屋敷である現在の場所に社殿が設けられました。晴明神社には、平安時代中期の天文学者である安倍晴明公をお祀りした神社です。1950年(昭和25年)には、多年の宿望であった堀川通りに面する境内地が拡張されました。晴明公の御神徳を仰ぎ尊ぶ崇拝者の真心によって復興が進められました。 近年は、文芸、漫画、映画などを通じて晴明公の存在は広く知られ、全国にその崇敬者を集めるようになり、2003年(平成15年)には、御鎮座壱千年祭が斎行されました。      
 ♪お守り・お札      
☆お守り
・お守り(おまもり):平穏な日々を。 ・向上守(こうじょうまもり):学力、営業力アップ。
・陰陽守(いんようまもり):陰(女)陽(男)を結びつける。 ・交通守(こうつうまもり):安全運転で身を守る。
・厄除守(やくよけまもり):桃の力で厄をはらう。 ・勝守(かつまもり):相手に勝つ。自分に勝つ。
・みずかがみ守(みずかがみまもり):集中力を高め、明鏡止水の境地に。
・魔除ステッカー守(まよけステッカーまもり):車やバイクなどどこにも貼れる。
・魔除マグネット守(まよけマグネットまもり):何度でも貼りかえられる。
・絵馬(えま):祈願成就の願いを奉納。  ・遙拝札(ようはいふだ):遠くにいても参拝できる。 ・清め砂(きよめずな):土と緑を取り戻す。
・開運守「式」(かいうんまもり「しき」):式神をかたどったお守り。 ・御朱印帳(ごしゅいんちょう):西陣ならではの刺繍が美しい。
☆期間限定のお守り
・桔梗守(ききょうまもり):期間限定、誠実な愛を誓う。6月~9月頃。
・ききょう土鈴(ききょうどれい):桔梗をあしらった魔除けの鈴。6月~9月頃(無くなり次第終了) ・七夕まもり(たなばたまもり):おみくじ付きの楽しいお守り。
 ♪祈願      
 晴明神社では、厄除け、病気平癒、家内安全、車の御祓い等、各種ご祈願を受け付けています。
特に厄除け祈願は、御祭神・安倍晴明公が平安時代の災厄を祓ったことに因み、地域を越えて多数お受けになられます。
      
 ♪年中行事      
・1月:歳旦祭(1月1日)は、元旦午前8時に、一年でいちばん最初の神事「歳旦祭」が行われます。早朝6時に境内にある「晴明井」より汲み上げた若水を神前にお供えし、四方を拝して、その年の国家の安泰を祈願致します。
・2月:節分星祭(節分の日)は、節分の「節」とは、一年の節目を意味します。そして、この日を境に、「陰」から「陽」へ「気」が変わります。その節目の日に穢れを祓う祭儀が節分星祭です。
・6月:火災除祈願祭(非公開)は、当神社は古くより火災除の神として信仰が篤く、不思儀なる霊験も数多くあります。この祭儀は非公開ですが、当日祈祷の後、護符を授与します。
・7月:桔梗の花は、毎年6月中旬に桔梗苑の桔梗が開花。7月には、たくさんの桔梗の花が凛と咲き誇ります。その年にもよりますが、おおむね涼しい風の吹き始める初秋までお楽しみいただけます。
・9月:清明祭
宵宮祭は、例祭の前夜、午後7時より宵宮祭があり、古式豊かに「御湯立神楽」が奉納されます。無病息災を願うたくさんの方がお清めされた熱いお湯をうけられます。また、地元の子どもたち約100名が列をなす「ちびっこお迎え堤灯行列」も執り行われます。
例祭は、秋分の日晴明神社において、一年で最も重要な祭儀です。祭儀は、午前10時より行われ、氏子奉賛会や講社員が多数参列し、献茶や献花等もあります。境内には露店が立ちならび、たいへん賑わいます。
神幸祭は、秋分の日例祭の午後に行われる祭儀で、神輿の渡御があります。神輿は、午後1時に本社を出発し。堀川通を中心に、西は智恵光院通、北は寺ノ内通、南は下長者通の間の氏子町内を練り歩きます。祭列には 、勇壮なる「少年鼓笛隊」を先頭に、「菊鉾」「扇鉾」「獅子」「御神宝「飾馬等」に「晴風稚児」「八乙女」「四神稚児」などが、装いも美しく供奉します。神輿は、本社神輿のほかに 「桃薗みこし」「聚楽みこし」の2社の若神輿が巡幸。道中で、御旅所祭を行い、午後5時に本社に還御します
嵯峨墓所祭は、9月26日晴明公の御命日にあたり、嵯峨墓所に参拝し、祭典を執り行いますお供えをし、祝詞(のりと)を上げる簡素なものですが、例年熱心な方々がお参りされます。・
・11月:御火焚祭は、11月23日に行われる火を焚きあげる簡素な祭です。京都では、各町内や家々で古くから行われていましたが、近年では徐々にその習慣は失われつつあります。晴明神社では、五行説に基づくものであるとし、重要な祭として執り行っています。その目的は「火生土」の理、すなわち火を焚きあげることで作物を生成する際に疲弊しきった土を甦らせることであるといわれています。毎年、人数を限定してはおりますが、一般の方々も社殿にお入りいただき、この神事にご参加いただきます。寒さが深まりゆくなか、しんしんと静かな時間の中でほむら(炎)が神官によって焚き上げられる。その厳粛な御火焚祭に、参拝者の方々は、静かな感動を感じておられるようです。
    
 
♪主な名所と散策、拝観ポイント     
 神輿庫     社務所 
屋町通
 
     
 御神木

厄除桃

   ④手水舎  清明井


 

         

         

  末社・齋稲荷社            日月柱    
 晴明神社本殿
 
    二の鳥居

西神門
        一の鳥居 
(奥は二の鳥居)

               日月柱    
安倍晴明
公像
桔梗苑
顕彰板 
 

与所
 絵馬舎  ⑮千利休
屋敷を
記した石像
     ⑯桔梗庵
        
  旧・一條
戻橋

式神石像
       お手洗い            
       
・境内のご説明(境内の番号表示にそって)
①一の鳥居:この鳥居には、社紋が掲げられており、全国的にも珍しいものといわれます。「清明桔梗」は、「五芒星」とも呼ばれ、晴明公が創られた陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつです。
②旧・一條戻橋:平成7年に架け替えられ、現在も晴明神社から南へ100mの所にある堀川に架かっています。源頼光の四天王のひとり、渡辺綱が鬼女の腕を切り落とした場所としても有名です。現在でも「戻る」を嫌がって嫁入りや葬式の列は、この橋を渡らないのが習わしです。先代の橋で使われていた欄干の親柱を境内に移し、昔の風情をそのままに「一條戻橋」を境内に再現しています。
③式神石像:式神とは、陰陽師が使う精霊で、人の目には見えません。晴明公がこの地にお住まいになっていたころには、奥さまが怖がっておられましたので、式神は橋の下に封じ込められていました。その折には、式神がこの橋を渡る人の占い、つまり、橋占(はしうら)をしていたと伝えられています。
④手水舎:古来、水は「罪(つみ)」や「穢(けが)れ」を洗い流すものと考えられており、神城に入る者が、身を清めるための場所です。
⑤清明井:晴明公が念力で湧き出させた井戸が、この清明井です。病気平癒のご利益があるとされ、湧き出す水は現在でも飲んでいただけます。水の湧き出るところは、その歳の恵方をむいており、吉祥の水が得られます。恵方は毎年変わりますので、立春の日にその向きを変えます。
⑥晴明神社本殿:現在の本殿は、明治38年に建てられたものです。晴明公をお祀りしています。
⑦末社・齋稲荷社:お稲荷さま他2柱の神様が祀られる御社。齋(いつき)という言葉は、このお稲荷さまが、齋院(さいいん)/鴨神社に仕える齋王がおこもりする場所)にあったことに由来する。晴明公は、お稲荷様の生まれ変わりという説があり、各地で稲荷信仰と習合されます。
⑧安倍晴明公像:安倍晴明公の肖像画を元に作成されました。晴明公が衣の下で印を結び、夜空の星を見て遠く天体を観測しておられる様子を表しています。
⑨厄除桃:古来、中国また陰陽道では、「桃」は魔除け、厄除けの果物と言われます。「古事記」「日本書記」などでも魔物を追い払う様が描かれています。昔話「桃太郎」もこれに由来するものだと思います。誰にでも、自身の冠や、まがまがしいものがあります。それをこの桃に撫でつければ、清々しい気持ちになることができます。
⑩御神木:樹齢推定300年の楠です。樹皮に触られると独特の感覚があります。両手を当てて大樹の力を感じとって下さい。
⑪顕彰板:晴明公の数多い伝説の中から、代表的な10の逸話を紹介しています。新しい発見があるかも。
⑫桔梗苑:社紋「清明桔梗」のモチーフでもある桔梗。境内には約2000株の桔梗が6月中旬から
  初秋にかけて、コバルトブルーと白の可憐な花が咲き誇ります。
⑬授与所:お札やお守りをお分けするところです。ご朱印もこちらでお受けできます。
⑭絵馬舎:著名な方々多数お参りに来られ、絵馬も奉納されています。
⑮千利休屋敷を記した石像:江戸時代の茶書によれば、当神社の境内に、千利休の屋敷があったとされ、利休の遺徳たたえた茶道・武者小路千家家元が石碑を奉納されました。境内の「清明井」の水は、利休が使ったと言われています。
⑯桔梗庵:参拝記念品やお土産を販売しています。
⑰日月柱(にちげつちゅう):参道脇に凛と建つ「日月柱(にちげつちゅう)」。この柱上にある日月石像は、篤志家によるご奉納で、南に「日」、北に「月」を配し、まさに陰陽を表しています。石柱は、かつて四神門の門柱として使われていたもので、「明治37年9月晴明公九百年祭記念」と刻まれています。
⑱四神門(しじんもん):当神社の塀重門です。晴明公がお住まいだった当時、朝廷の使いなどが訪れると、この門がひとりでに開き、門から出るとまたひとりでに閉まったそうです。現在でも、それにちなみ、電動で開閉します。石柱の上には、四神(東の清龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武)が掲げられています。

   
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